学校公開が終わり思う事☆後半
そんな訳で、現在支援学級在籍のリーチのクラス。
1~3年生で1クラスなので、主に学力が問われる算数と国語は2つに分けているそう。す。どんな分け方かと言うと。(前記事参照)
- 1年生と遅れのある2、3年生
- 遅れの少ない2、3年生
もちろん、リーチは赤字クラス( *´艸`)
まぁ、そこまでは前記事にも書きましたが、仕方のない事で納得なんだけど。
算数は授業というより、各々が各々の学力に合わせたプリント学習をしていて、終わったら先生を呼んで、OKなら次のをもらうというシステム。
生徒8人に対して先生が1人。
介助の先生は支援学級4クラスに対して4名付いていますが、ずっといる訳でなく他の教室を移動しながら見ている感じ。
そんな中、1年生はまだ入学して間もないから手がかかる。
それはリーチも1年前そうだったし、仕方ない事だと。
けど、昨年はそんな1年生を1人の先生が見てくれていたので問題なかったんですが、今回は人数が増えた事もあり、1年生プラス遅れのある2、3年生というくくり。
やはりそうなると先生は1年生中心になり。。。
しかしリーチを含めた遅れのある2、3年生達は遅れているからそこにいる訳で、1人でどんどんプリントをこなせないからそこにいる訳で…( ;∀;)
そして、チャイムがなり終了。
できなかったプリントは、宿題にするか次の授業でやるか子ども達に聞く先生。
う~ん(*´Д`)
わかってます。
わかってますよ。
親である私だってリーチの学力を伸ばす事は本当に大変なんですから。
そもそも、リーチがなかなか理解できないのだってリーチが悪い訳ではなく、それが知的な障害な事も。
そして先生方は現状出来る範囲で一生懸命やってくださっている事も。
それをどうこう言うつもりはありません。
けど、モヤモヤっとしてしまいました。
小学生になってからは特に家でも可能な限り、国語と算数は教えています。
が、今回参観して、1年生の時と担任が変わり国語も算数もどちらの先生も変わった事、クラスの人数が大幅に増えた事、いろんな事が影響しているんだと思いますが授業内容が私の中ではあまりに衝撃的で💦
思わず他の日の国語と算数も急遽参観しましたが、算数に関しては同じようにプリント学習でした。
国語は授業って感じですが、1年生と一緒なので昨年やったのをもう1度やってる感じ。(先生も、2年生は去年やったからこのお話知ってるよね?って感じで💦)
このままだと、リーチはまた来年も1年生をやるのかな?とか。
出来ないなりにも、新しい事を教えていく事で僅かずつでもステップアップできるんじゃないのかな?とか。
実際、そんな訳で2年生になった今も平仮名しか教えてもらってませんが、自宅で頑張ったのでカタカナは読めるようになりました。
とは言え、結局は毎日学校に元気で行ってくれて、リーチ本人が行きたいと思える場所がある事が有難いことなんですよね。
もちろん担任の先生もイヤな先生でなく、リーチの事を考えて下さいます。
ただ、支援学級は8人に対して先生1人を付けなくてはいけないようなんですが、現在その最大の8人に1人という状況で、手のかかる支援学級の低学年8人に1人は無理なんじゃないかと思ってしまうのです。
2年生になり初めての学校公開だったんですが、今回は何だか色々考えちゃいました。
相変わらず勉強に関しては苦手意識が強く、なるべく飽きないようにいろんな方法で教えていますが、一緒にやっている3才のミーがどんどん理解していく姿を見ていると、リーチが可哀想に思ってしまう事もあり、切なくなります。軽度知的障害の現実と言うか…。
けど、ミーがリーチの刺激になってくれているのは確か!!
私もリーチのまだ押していないやる気スイッチを探して、いっぱい刺激して伸ばしてあげたいと思いました。リーチが楽しく生きていけるようにするために♡
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