前回の続きです。
ある日お迎えに行くと、担任の先生が
「お母さん、ちょっとお話したいんですがお時間いいですか??」と。
ちょっと緊張しつつも先生の話を聞くと。
ここ最近園で泣いてしまう事が割と続けて3回程あったそう。
1.おやつを食べれなくて泣いた
おやつと言っても、保育園なので食事系(パンやごはん、麺など)も多く、その日は苦手な食事系。甘いおやつなら大好きなんですけど、お給食もほぼ皆とごちそう様はできず残って食べているタイプで、そのお昼を食べてお昼寝してまたご飯系おやつってミーには確かに過酷(笑)
ただね、食べれないのはいいんです。
先生もそれは同じで、無理して食べなさいって言って泣いた訳じゃないんです。
食べれない子は先生に「減らしてください」と言って減らせるので。
その為、ミーもそのシステムを普段利用してるはず。
この日泣いたのは、食べれると思って食べたらやっぱり食べれなくて、そんな時も先生に言えばいいんだけど、言えなくて泣いたみたい。
2.忘れ物をして泣いた
ある日水遊びをするために水着に着替え、プールじゃないから水着の帽子でなくカラー帽子を取りに行ったらなくて泣いたよう。
もちろん先生に言えば園のを貸してもらえます。
もしかしたら普通の外遊びの時なら言えたのかもしれないけど、彼女の中に帽子を忘れたら水遊びできなくなるかもって言う不安があったのかも。水着を忘れるとプールに入れないので。
ちなみにこの日は月曜日だったのでカラー帽子は週末に持ち帰り洗濯して園バッグに入っていたんです!朝の準備の時に出して指定の場所に置くのを忘れていたみたい💦
先生も確認せずスミマセンって(笑)
3.工作が出来ずに泣いた
廃材を使って自由に工作をする時間に、何を作ってよいかわからずに泣いたそう。
ミーは器用だしお手本のあるモノを作るのは得意だけど、確かに1人で自由に作るのは苦手。皆でだと大丈夫。リーチが工作好きだから家でもよくやるんだけど、家でもそんな感じ。多分彼女は真面目で失敗したくない気持ちが強く、周りの目もすごく気になってしまうんだと思います。
先生としては。
困った時に自分から「先生〇〇〇して下さい」と言えるように なってほしいと。
小学校入学を考えると、ホントその通りです!
そして帰宅後ゆっくりした時に、この事を話しているとミーの口から。
泣けば先生が助けに来てくれるでしょ。
Σ(・□・;)
ちょっとこれにはびっくりしました。
まぁ、彼女の正直なところなんでしょうけど(笑)
なので、私からは
- 泣かなくても先生は助けてくれる事
- 1年生になって泣いてばかりいたらお友達が不思議に思うよ と。
ただ今回の事も、1歩前に行く勇気がないとかそういう簡単な事じゃなくて。
前回の記事に書いた様に、場面緘黙症?不安障害?そう言った事もあると思っているので、焦らず責めずゆっくりスローステップで前進できたらなと。
ちなみに。
先生に大きな声で言えないなら、
- 近くに行って小さな声で言う
- 耳元でないしょ話のように言う
- 紙に書いて渡す
と言うのもあると提案してみましたが、全てミーに却下されました( *´艸`)
他の子がそうしてないのに、自分だけしたらおかしいでしょとか、恥ずかしいとか。
まぁ、『泣いて先生を呼ぶ』って言うのも同じ事が言えるんだけどね(笑)
スポンサーリンク