リーチは現在支援学級の2年生です。
軽度知的障害ありです。
直近の検査結果はコチラ👇
九九は通常だと確か2年生でやりますよね??
リーチの支援学級を見ていると、3年生でやる子が多いようです。
とは言ってもやはり、各々のレベルに合わせてくれるのでもしかしたらリーチは3年生になってもやらないのかも??そこら辺は、来年の担任にもよるだろうし、特に私も確認していなのでわかりません。
現在、算数で何をやっているのかと言うと。
一桁の足し算や引き算が主です。
繰り上がりも始まってますが、苦戦してます。
時計もたまにやっているようです。
計算。
正直教えても何て言うか、その場しのぎと言うか…なかなか身にならないのが現実。
そうなると段々『算数がキライ』になっちゃいますよね~。
計算式見るだけで、拒否!!みたいな。
そこで考えました。
九九を覚えさせよう!
現実逃避と言わないで(笑)
3年生ママが覚えさせるの大変💦と言っていたのを思い出して、
- 今なら別に覚えろと言われてないから焦らずリーチのペースで出来る!
- もしも覚えられたらすごい自信になる!
そんな感じで、2/7の夜から始めた九九。
我が家ではリーチが始めれば、自動的に年少のミーもやってます(笑)
決して強制ではなく、本人の強い意志で( *´艸`)
ちなみに私自身は、小1から珠算を始めたので小1で覚えました。
まず、九九 と言う存在は2人とも知っています。
去年の夏にはじーじに👇も買ってもらいました。私が(笑)
その時の記事はコチラ👇
けどまぁ、実際は水で塗りつぶして終わりって感じで終了。
そう。
こういうグッズを使いながら1人で覚えられる子ではないんですよね。
平仮名やカタカナもそうでした。
リーチの場合、こういうのは一通り覚えた後の復習として活用するのが正解!
ミーはリーチのおかげで家中にある知育玩具で1人で読めるように!最初は天才かと思ったけど、皆そんなもんなんですね。
とにかく、リーチの場合あの手この手で頭に入れてあげなくてはいけないのです。
ちなみに、よくある九九の歌もいろんなパターンを聞かせましたがリーチには無理。
そもそも活舌よく普段から話せる子ではないので、あんな流暢に歌われてもついていける訳もなく、結果めちゃくちゃに叫んで終了( ̄▽ ̄)
ま、私も歌では無理かも(笑)
と言う訳で、私流の教え方をご紹介。
まず、最初は1の段。
確かダイソーで買ったA3サイズの九九ひょう。お風呂用です。
私はA3のクリアファイルも合わせて購入して、勉強関連のシートを入れてます。
お風呂では使いません。
まずこれを使って、
「いんいちがいち」とペンで指しながら順番に私が言って、言わせてみました。
そしたら、言えない(笑)
原因は、この表だと指さししても他が気になって目が泳いじゃうんです。
また、フリガナがある事で仮名を一生懸命読もうとしてしまうんです。もちろんスラスラ読むなら問題ありませんが、リーチは「い、ん、い、ち、が、いち!」みたいな💦
なので、この100均の表は覚えた後の復習には使えてもリーチの場合今じゃない。
それと、読ませて思ったのが。
1の段は最初が全て「1」でそれを「いん」と読むと教えてもどうしても他の数字が出てきてしまうという事。
なので、白い紙に大きく「いん」と書いたものを用意。
それを、『いん』と言わせる時にだけ両手で顔の前に持って出すんです。
で、その後の数字は指で作って見せながら一緒に発声。
途中から、『いん』の紙はミーが出す係に( *´艸`)
私は「いん いち が いち」「いん に が に」・・・と
『いん』の時にミーの紙を指しながら『いん!』と強調。
そうしたら、リーチの頭に完全に始めに『いん』と言うと記憶。
しかも、その後に1~順番に『〇が〇』と〇に同じ数字を入れていけばよいと理解。
そうしたら、あとは簡単で。
私は、「いんいちが」までに。それもクリアしたら私は無言で間違った時だけ訂正。
最後は、『いん』の紙も、私の手の数字もなしで。
夜の1時間くらいで1の段を覚えたのでこれにはびっくり!
だって1の段でしょ!と言う声が聞こえてきそうですが(笑) いやいやすごい事なんです!!
この日は手のひらに合格ハンコを押して(フリだけど子どもは喜ぶ♡)めちゃくちゃ褒めてご褒美シールあげて終了。
後日、リーチのためにワードでこんなのをササッと作成してみました。


左のA41枚に1の段と2の段。これを半分に折って使います。
今は、これを指しながら答えを言わせてもう少し慣れてきたら書かせる事で記憶を定着させる予定です。
ちなみにその後も頑張ってますよ~。
続きはまた今度。
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