支援学級☆朝の送り〔1年生編〕
現在2年生のリーチは支援学級に通っている為、毎日朝送っています。
また小学校が学区外で少し遠いのもあり、集団登校に入る事もできず正直自宅から学校まで1人で行くのは卒業まで難しいかなと思っています。
でもだからと言っていつまでもずっと一緒にって訳には行かないので、少しでも1人で安全を気にして歩けるようになってもらいたいなと。
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そこで最近は、リーチと相談しながら少しの距離でも1人だけで登校するようにしました。もちろん、安全第一で。
事故にあってしまってはお終いなので、もうここなら大丈夫!と私が思える場所で。
が、この見極めがなかなか難しいです💦
きっと、子どもの手を離して1人で歩かせるのは健常児でも心配ですよね。
何もなければ大丈夫でも、知り合いに会うとリーチのテンションは一気に上がってしまいます。また、何か気になる事があるとそれが人でも物でもジッーと見入ってしまって、車など他の物が見えなくなってしまう事もあると思います。
まぁ、そんな子だから親が毎日付き添って登校している訳ですが(^^;
けど、中学校(もちろんその中の支援学級ですが)への入学条件が
『1人で登校出来る事』
※できない場合は支援学校になります。
※中学校は今通っている小学校より近くなり、場所も全く違うのであくまでも今は1人で安全を確認して歩く練習です。
と言う訳で、まずは1年生だった昨年の様子をご紹介。
入学してしばらくは毎日教室まで。
教室まで行っても、別に朝のお仕度をお手伝いする訳ではありません。
何かあれば介助の先生がいるし、逆に親が手を出すのはあまりよろしくない(笑)
担任の先生に何かあれば話すけど、基本的には介助の先生がいて、担任の先生が職員室から来るのは割とギリギリで忙しそうなので、特に込み入った事を話す訳ではなく。
何かあれば、連絡帳に書きます。
それでも、最初の頃は毎日教室まで通った事で得たものもあります!
- 他のお友達(支援学級の1~6年生)の顔や名前が覚えられる
- 同じように送ってきている他のママさんと情報交換できる
- 一緒に活動している他の学年の子からリーチの様子を聞ける
他にも、リーチの話だけではちょっとよくわからなかった話の全容が見えてきたりも( *´艸`)
でも、段々慣れてくると他のママの大半がそうしているように、私も昇降口までに。
と言うか、教室に行っても何もする事がないので、行く意味がないんじゃないかと(笑)
先生に相談したら、徐々に1人で登校出来るようにしてもらって問題ないとの事でした。
その為、昇降口で大丈夫なら、次は門までに。
門にさえ入れちゃえば、車にひかれる事もないのでここまでは私も気持ちがラクでした。
その後は門より80Mくらい前の横断歩道から1人で登校!!
たったこれだけの事ですが、初めて出来た時は泣きそうに(*´Д`)
年長さんの時は保育園の玄関でまるで1歳児の様に
「おかあさーん、帰らないで~( ノД`)」
と本気で泣く日もあった子なので、入学してこんなにスムーズに母子分離できるなんて思っていなかったんです。
それが、入学してから学校で「おかあさーん、帰らないで~」となったのは最初にあったかな?程度。あっても泣くとかではなく、不安だからもうちょっといてね。朝のお仕度手伝って~みたいな感じ(笑)
これは、健常児(しかも同級生なので思ったことを言う)に囲まれた保育園より、リーチにとって支援学級(年上も多く可愛がってくれる)が居心地良かったからだと思います♡
そして、次回の2年生編に続きます。
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