声の大きさ
息子は小さな声で話すのが苦手
基本、舞台俳優か芸人かというくらい大きな声を出しています
特に話していて興奮してきたり、遊んでいて一人の世界に入った時とか大きくなりがち。
だからと言って静かにしなくちゃいけない場所や時間はきちんと教えなくちゃいけません。
そこで以前は、1から10までの数字を使って
「今は1の声でお願いね。」とか、
「今の声は8ぐらいだから、ちょっとボリューム下げて5でお願いします」とかやっていました。
けど、正直息子にはなかなか響かなくて
まぁ、確かに今の息子に10段階って難しいよねーとも思ったりして。
で、どうしたものやらと。
そしたら、少し前に療育である先生がいいことを教えてくれて。
療育に行かれている方ならご存知の方も多いかと思いますが、知らない方のために紹介。
ホント、単純なんだけど。
数字での表現が難しい小さな子に使う場合は動物でやるといいんだって。
確かに言われてみると、保育園とかではやってそうだよね。
で早速。
せっかくやるなら、息子はもういろいろわかっているので私が決めるより本人に決めさせた方が良いと思い説明。
結果。
大→ぞう
中→犬
小→あり
に決定
当たり前だけど、10段階より3段階の方がわかりやすく息子に響いている気がしました。
もっと小さな子には、絵付のカードを用意して見せるのも効果的らしいです。
おかげで、下の妹もありさんの声と言えば小さな声とちゃんとわかってくれるように
長い時間できるかと言ったらそれはまた別の話ですが(笑)
でも、息子も「声が大きい」と怒られるより「ありさんの声でお願いします」と言われた方が理解がしやすいみたいです。
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