前回の続き。
枕元にあるマグのおかげで妹さんが無駄に夜起きてしまう気がしてしまうという話です。
そんな訳で。
4月から保育園も始まって、特に夜泣きする訳でもなく夜を普通に過ごせていたので思い切ってある日。
「今日から、もうマグは(ネンネのお部屋に)持っていかないからね。飲むなら寝る前にここで飲むよ」
すると、案外あっさり。
「はい」 ・・・ ゴクゴクゴク。
あら、びっくり
そして、何とその日は寝る前「オチャー」とは言ったものの、「さっきお約束して飲んできたから、もうお部屋に持ってきてないよ」と言うと、そっかーみたいな感じでこれまたあっさり就寝(笑)
悩んでいたのがウソみたいで、心の中でガッツポーズ
しかし、現実は甘くなく
そうやって頑張って、お布団で水分補給する事なく寝てくれた妹を兄は無残にも
ゴロゴロしてわざと妹にぶつかってきたり、
妹の足や顔をチョンチョン触ってみたり・・・
妹は私が隣で添い寝(寝たふり)をしていれば寝れちゃうので、添い寝しつつ薄目で兄を見て妹を起こさないように兄を注意
いちよ、お兄ちゃんも寝ようとはするんだけど、妹のように器用に寝る事はできず
小さい頃から寝るぎりぎりまで動き回っているような子でした。
なので、私が寝たふりをしていると
「ママー、トントンしてー」とか「ママー、手つないでー」とか時には何と言っているかわからない言葉を大きな声で出してみたり・・・
さすがに今は無駄にあまり歩き回る事は少なくなりましたが、歩いて勝手に布団の場所を移動したりはします。
その時に妹を踏みそうになるのでヒヤヒヤです。(布団は家族4人分横に並べているので)
そうやって日々鍛えられている妹さん。
妹なりに耐えてはくれてるんだけど限界になると起きます。
そりゃそうだって感じなんですけどね
そうすると、妹はもう1度自分なりの寝る態勢を整える為には水分補給をしないとダメみたいで(笑)
最初はその都度、下に行って(寝る部屋と階が違うので)水を飲ませてたんです。
降りるのが面倒になり、階段のところにコップを置くように
妹が階段にある事に気づいて、ちょこちょこ要求するように
それも面倒になって寝る部屋の高いところに置くように
枕元にあった時のように夜1回起きて要求するように
という、経緯の元。
現在挑戦中なのが。
寝る部屋のはじっこ(妹が寝ている足元の所で掛け布団などが絶対にぶつからない安全なところ)に水の入ったコップを置き、寝る前に本人に説明。
「今日からここにコップを置いておくから、飲みたい時に飲んでいいよ。こぼさないようにゆっくりね。飲んだら、お布団に戻ってきてねんねしてね」と。
そうしたら、何か本人的には最近は全部「じぶんでやるー」がブームなので、その自分だけでやる特別感が嬉しかったみたいでニコニコ
寝付く前に「オチャー」と言ったので、「あっちに置いてあるよ」と言ったら、そうだったみたいな感じでトコトコ飲みに行って。
「ママ、飲んだ」
「飲んだら、静かに戻って寝ていいよ」
そしたら、満足そうな笑顔で戻ってきて静かに就寝
我が子ながらスゴッ(笑)
その夜は、1度起きたものの「あっち」と言ったら自分で飲みに行き戻ってきて就寝。
もう1週間くらい経つけど、夜中起きたのは1回か2回くらいかな
狙いはちょっと飲むのが面倒になったら飲まずに寝れるかなという作戦で。
ちょっと目が覚めた時とかその場で飲むなら飲むけど、自分で行くならいいや寝ちゃおうみたいな
結果、今のところこれで夜中起きなくなったので我が家的には大成功です。
このやり方は賛否両論あるかもしれないので、あくまでも我が家流ですがご紹介。
おかげでここ数日、親子で朝までぐっすりでいい感じです
こっちでもいろいろ更新中です。
ORANGE☆POWER
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