投薬について担当医の見解
現在、ADHDおよび軽度知的障害がある息子リーチ。
先月ようやく6才になりました
そこで出てくるのが、投薬の話。
今内服しているのは、朝夕の『セレニカR』という抗てんかん薬のみ
これは、国が認めているのが6才らしくて。
なので、年長さんで飲み始めている子もいますが、リーチは早生まれの為まだでした。
そして、いざ6才になり年齢的にはOKになりましたが。
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先生と話し合って。
4月から学校での新生活が始まって、そこでどんな『困った』があるか担任の先生からもいろいろ聞いた上で始めましょうと。
早くても夏ぐらいからかなと。
先生によっては、4月の入学時に合わせて今から薬の調整を始めて新学期を迎えるというやり方もあると思います。
が、担当医の考えとしては。
それでは、薬を服用していない時の様子を学校側が知らないことになると。
飲んでいる時と飲んでいない時両方をきちんと見てもらった方がよいという事でした。
私もそれを聞いて納得
新しい場所で多動っぷりも炸裂、落ち着きのなさもMAXになる事もあるかと思いますが、とりあえず今飲まずに保育園生活をしている訳で。
まぁ、それにより問題も多々あり、先生方の心労も絶えないと思いますが
幸いにも4月からは支援学級で手厚く見て頂けるとう事も大きく。
また親としても、服用なしの学校生活を知っておきたいなぁと。
またココ最近は、療育の時間など座ってやらなきゃいけない時はそれなりに集中してできるようにもなってきていて。
ただし、『終わり』となった後はその反動なのか落ち着きのなさがいつも以上に目に付く事もあるんですが(笑)
正直、この投薬問題については、1年以上前から夫婦で悩んで悩んで。
もちろん薬を飲んで発達障害が治るとは思ってないけど、飲ませる事でリーチが落ち着いて目の前の課題に集中できるんじゃないか。
その方が、本人もラクなんじゃないかとか。
もう、たまに本人も疲れるんじゃないかというくらい動き回ることがあったので。
でもその反面で、服薬させるのは親のエゴなんじゃないかとか。
薬なんだからもちろん副作用的なリスクもある訳で・・・。
もう話し合いと葛藤の日々(笑)
で、結局。
夫婦一致で落ち着いたところは。
とりあえず、ドクターの指示に従おうと(笑)
だって。
ネットで検索魔と化することはできるけど、子どもの症状も10人10色なら効果もそれぞれ。
結局は始めなきゃ始まらない。
先生が必要だと判断したならやってみようと。
そのかわり、いつも以上にリーチの様子を確認してその後続けるかどうかはきちんと見ていこうと。
ちなみに1年くらい前に、先生のススメもあり私達の興味もあり 『抑肝散』 という薬を飲ませた事があります。
これは、イライラや落ち着きのなさに効くとの事。
あと、赤ちゃんの夜泣きや疳の虫にも効くとされてるものです。
が。
もしかしたら効いていたのかもしれない。
けど正直効いていると断定できる程、飲む前と変わった事もなく(笑)
なので確か4、5ヶ月くらいは飲ませたと思いますがやめちゃいました
先生もやめる事に対して別に「わかりました」って感じでした。
漢方とは言え、薬は薬ですし。
リーチは頑張って飲んでくれていましたが、コレすっっっごい苦いんです
大人でも飲むのが大変なくらい。
それでも効果がハッキリしてればアレですが・・・ね(笑)
と、話は少々ズレましたが。
また進展があったら書きたいと思います
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