前回の続きです。
担当医に忙しい中時間をとって頂き、リーチを連れて受診。
旦那も一緒に。
我が家は夫婦で仕事をしているので会社員に比べたら時間の調整はしやすく、その点は有難い環境です。
お昼過ぎ旦那運転で学校近くに行き、私がリーチをお迎えしてそのまま病院直行!
診察中は旦那がリーチの相手をして、私は担当医との話に集中!
仕事は多少後回しになっても夫婦で行った方が時短だし納得いくまで話せるのです。
いつもは16時からの診察なのでミーも一緒ですが、この日は早い時間だったので。
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診察
昨日のブログにも書いたような事を最近の状況として先生にお話しました。
すると。
一通り聞いた後、先生から。
今コンサータとインチュニブを飲んでいて、その状況という事は合ってないのかもしれないね。もしかしたら、今の様子を聞いていると自閉症に効果がある薬に変えてみるのも手かもしれない。
それは、エビリファイとリスパダールという2種類ある事を説明して下さいました。
実はこの受診の前に、私も自分なりに考えてエビリファイが今のリーチに合うのではと思っていたのです。この薬の事は、一昨年合わずにやめたコンサータを昨年また始めるか悩んだ時に先生から紹介されました。
その時の記事はコチラです👇
この時頂いたパンフレットも大切に保管していて、旦那にも最近また見てもらったところでした。その中で、こんな症状で処方されますというページがあるんだけど。


昨年は当てはまるのあるね~くらいだったのが、今はほぼ当てはまる!!
当てはまらないのは、自傷行為くらい?
またもう1つのリスパダールとの違いも自分なりに調べてあったので、私としてはエビリファイから試してみたいと思っていました。
すると、先生もエビリファイの方が弱いからそれでいいよという事で決定。
- コンサータを休薬
- エビリファイを1㎎で服薬開始
- インチュニブは2㎎→1㎎ ※2→0にはできないお薬なので段階を踏んで減量
ただ、エビリファイは蓄積型で効果がわかるまで少し時間がかかるそう。
また最低量の1㎎でスタートして今後増やすかは様子を見るけど、2~3㎎で効果がなければ合わないと判断するとの事でした。
コンサータ18㎎+インチュニブ2㎎ も、それなりに効果はあったので、そのコンサータがゼロになり、インチュニブを減らしエビリファイ1㎎がどれだけ働いてくれるのか。
私も旦那もドキドキですが、もしかしたらコレ!って言うくらいピッタリくるかもしれないし、ダメだったらまたコンサータに戻してもいいんだし。
またコンサータを飲み始めて効果を感じて、これって今後増やす事はあっても一生やめれないのでは?!という不安も少なからずあったので、そういった意味でも今回のチャレンジ、今となっては良い機会だなと思ってます。


錠剤は直径約6㎜ぐらいととても小さいです。
ちなみに今回薬を変えようと思った1番のきっかけは、学校での問題行動でした。
もちろん家でも衝動的な行動が多く、癇癪が増えていたのも事実です。
進級して学校でも癇癪が増えていたようで、3年男児にも関わらず涙を流して号泣する事もチョコチョコあったようです。また本人の口からイライラしたと言う言葉が出た事も。
2年生までも思い通りに行かず涙する事はありましたが、たまにあった程度。
環境の変化が1番の理由だと思うので、期間限定だろうと思いつつも。
壁を蹴ったり、お友達や先生に手がでる事もあり大事になる前に対処せねばと。
自宅でも、自分で自分が止められないという感じもすごく伝わってきたので、どんなに説明してその場でわかっても、その時になったら一種の発作みたいなものでリーチ自身苦しいのかもしれないなと。
そんな訳で新しいお薬の力、お借りします!
エビリファイ!!
リーチの脳に何かしら働きがけして~ヾ(≧▽≦)ノ★ファイト!
少ししたら、また経過報告しますね。
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