九九(かけ算)のその後
2/7の夜から始めた九九。
あれから約2週間。
最初の1週間は毎日毎日やりました( *´艸`)
休日雪遊びしたいならその前にとか。終わればタブレットとか。。
1の段は、嬉しくて担任の先生に披露したらしい(笑)
けど、紙を見ずにやるとどうしても途中抜けるので多分グダグダだったと思います💦
あとデイの個別学習でも、九九をやりたいと言って先生をびっくりさせたみたいです。
こちらは、用意してくれたプリントが答えを2択で選ぶ形式のだったので3の段まで頑張れたようで、本人も喜んでました!
正直、足し算もままならない子が九九を覚えてどうなる?と周りからは言われそうですが、私個人としては大いに価値ありだと思っています。
理由はリーチが一生懸命自分から学ぼうとしてくれているから。
それが目新しさでも何でもOK!!
上手く覚えられなくて、ウギャーとなる事も正直なくはないですが、本人がやらなければ前に進まないけど、2週間経った今現在
なんと 5の段に挑戦中!!!
この事実だけでも、親としてはすばらしいと思うし何より嬉しいです。
もちろん、2段以降は1回でクリアできずやり直したりしてますが、それでも4の段までは何度も繰り返せば自力でクリアできるところまできました♡
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私のやり方は。
- とにかくテンポよく!
- つまづいたら、答えを教える
- そして『×1』から再びチャレンジ
- 『×9』まで言えたら、手のひらに合格スタンプ♡
やる時に使っているのは、前回も紹介したお手製のこの紙です。
右の画像のように縦に折って、その段しか見えないように。
そしてリーチは活舌が悪いので、私が式をペン等で指しながら
私 「さんいちが」
リーチ「さん」
私 「さんにが」
リーチ「ろく」
のように、行っています。
例えば、「さんぱ」の後が詰まったら、すぐさま「にじゅうし」と私が言って続けて「さんいちが」と『×1』を指します。
すると、「さんいちが」と言う部分も何度も耳から聞くうちにリーチも自然にその後に
「さんいちがさん」と続けて言えるように。
これが、フリガナだと1文字ずつ読んでしまって言葉として言えないし、全て一人で言わせようとすると彼の場合それだけでギブアップ!
1の段だけは紙を見ながらなら1人で全て言えるようになりました♡
九九を教えるにあたって私流の『本人のやる気をあげるポイント』があります。
それは、カンニングポイントを作ってあげる事。
これは、あくまでリーチの場合ですが。
◎3✖5でつまづいた時
わざとリーチの前で『15』と答え書いて
「あー!間違えて書いちゃった💦」と言って完全に見えなくなるように修正液で消し ました。これだけで、やる時に答えが見えないんだけど印象が強くなって不思議と覚え たり(笑) 現在は修正液の紙は卒業!
◎2✖9でつまづいた時
「にくじゅうはち」「さぶろくじゅうはち」と繰り返し言いながら両方の人差し指で
リーチのお腹をツンツン。これは、寝る前のお布団の上なんかでリーチにもミーにも。蜂に刺されるイメージでツンツン攻撃。子ども達はキャッキャ大喜び。こちらはひたすら「にくじゅうはち」「さぶろくじゅうはち」(≧▽≦)
そうすると通しでやってつまづいた時、片方の人差し指でお腹をツンってやるだけで思い出します。最初はダメでも繰り返す事で確実に出てきます。多分、何度も耳にしているゴロのおかげだと思いますが。
◎終わりが4の時
十の位は分かっているけど一の位がわからなくなった時、「14」や「24」と「4」の時は人差し指を鼻に当てる「しー(静かに)」のポーズを。
これにも良いところがあって、普段だと「4」を「よん」と言ったりするけど九九だと「し」なのでその定着にも一役買ってる気がします。
通しでやっている時にあまりにつまづいて、私が答えを言ってまた『✖1』に戻るを繰り返すと、リーチのやる気も折れてしまうのでそんな時はこんな感じの私流カンニングポイントをササッと。
そうすると、リーチも自分で答えを言えた達成感もあるし、またリーチ。実は真面目だったりもするのでヒントなしで通すと自分から『✖1』へ戻ったり。
現在はそんな感じで、1の段ずつ区切りながら4の段まではクリア。
5の段を今あるものを使いながら覚えさせてる感じです。
長くなったのでそれはまた次回(*'▽')
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