先週の記事にも書きましたが、コンサータのお試し期間を終了しての受診に行ってきました。
そこで先生に、以下の事を話し。
- 学校での様子
- 家での様子
- 薬に対するリーチの気持ち
具体的には、前回のブログに書いた内容になります。
コンサータお試し期間終了☆まとめ - 軽度知的障害&ADHDな息子と不思議ちゃんの母
その結果。
先生はこのままコンサータを続けても、親の希望通りお薬を変更しても可という事だったので変更してもらう事に☆
現在ADHDで小児に処方可能なお薬は3種類。
- コンサータ
- インチュニブ
- ストラテラ
※コンサータのみが直接神経に作用するため中枢神経刺激薬に分類されています。
これらのお薬の特徴や副作用などを薬剤師さんが書かれた記事で、個人的にわかりやすかったので👇リンク貼っておきます。
やはり頭のどこかに、どうしてもコンサータという選択しかないのなら特に拒否しませんが、リーチを見ていてコンサータより弱いと言われているお薬でも大丈夫な気がして…であれば、変えたいなと。
そうなると、次なる選択肢はインチュニブかストラテラ。
色々と悩み考慮して、我が家はインチュニブを選択しました!!


※日本では2017.5に認可が下りたばかりの新しいお薬です。
理由は
- 先生がリーチの場合ストラテラは効かない可能性があると
- 夜1錠、しかも小さい錠剤で飲みやすい
- 2~3週間で効果がわかる
- 痙攣持ちにはストラテラよりインチュニブの方が若干よい
逆にストラテラは、効果が出るまでに2か月くらいはかかるようです。
また液体もあるようですが、錠剤の場合は普通のカプセルでちょっと飲みづらそうだなと思いました。
ただインチュニブにした場合、心配だったのは
- 傾眠が高頻度
- 認可されたばかりのお薬なので2週間毎に通院が必要
通院は、薬をもらうだけでなく採血と血圧もある為子ども同伴でないといけません。
もちろん面倒ですが、それ程遠い病院でもないので(車で片道20分くらい)、逆に2週間毎にきちんと検査してリーチに変わりがないか診て頂けるのはありがたいなと。
で、問題は傾眠。
これはストラテラにもある副作用ですが、インチュニブの方が高頻度のようです。
『傾眠』とは、調べてみると。
軽い刺激で目覚めるが、意識が混濁していたり、ウトウトして睡眠に陥りやすい状態だったり、声がけしても応答や反応が鈍い感じ…だそうです。
もともと飲んでいる抗てんかん薬にも、この傾眠という副作用があります。
※抗てんかん薬は2014.8~セレニカR、今年8月~デパケンRを服用
ただ、この副作用が現在どれくらい影響しているかは不明。
眠気なんて、疲れれば皆あるからよく動くリーチの場合他の子より多少眠くなってもおかしくないよねと。基本的には、授業など日常生活に問題がなければ良いと思っているので今のところは問題視していません。
でも、さらに傾眠の副作用が強いと言われているインチュニブを飲んで授業に耐えられるか…今回の服用で1番の心配事です。
飲んでからの事はまた改めてまとめたいと思います。
そうそう、先月あたりからリーチが色を塗る時に虹色に塗るのにハマってます。
これはクラスのお友達(女子)の影響なんだけど、元々塗り絵はキライで(苦手だから)1年前は塗らせても1色で全部塗るような子だったんです。
それが、1年生になって少しずつ意識して色分けするようになって、それでも気持ちが途切れると止めるか、同じ色で塗り終えるかって感じで。
それが、少し前から虹色に塗るために自分で色を選んで色鉛筆を持ち換えて言われた訳でもなく一生懸命に塗る姿が一度だけでなく何度も!!
もちろんめちゃくちゃ褒めます(笑)
時間差で旦那も褒めます(笑)
お薬で集中力がUPしたおかげなのか?成長なのか??
※ちなみにこの日はコンサータを飲んでいた時です。
もちろんミーにとっても良い影響である事、間違いなしです。
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