以前、リーチの今までに起きた痙攣や失神の記事(→こちら)を書きましたが、今回は補足を
初めて起きた痙攣は前回書いた、1才8ヵ月の熱性痙攣で間違いないのですが。
実はその前から、時折「あれ?」と思う事があったんです。
それは、たまに片足がピクピクっとするの。ハイハイしてる時とか、ちょっと記憶があいまいなんだけど、とにかく時々ピクピクッと片方だけなっていたんです。本人は泣く時もそうでない時もあったかな。
それが、多分1才前くらいから私たちが気付くようになって、もちろん総合病院にも診せて1才の時初めて脳波を撮って異常なし。様子を見ましょうと。
その後も1年くらいは多分たまに足がピクピクしていて。
でも2才を過ぎて最近見なくなってきたねと喜んでいたら、今度は片手が意識とは関係なく動くようになったの。
イメージ的には、椅子に座って机の上に置いていた手が勝手に5cmくらい上がって下ろすを繰り返して机をバンバン叩いてしまうみたいな。
しかもこの時は本人も勝手になってしまう事が怖かったみたで、その発作みたいなのが終わるとギャン泣きして。
その片手が動くのも最初はたま~にだったのが、頻度が徐々に高くなって後半は舌を出して『あーあーあーあー』と言いながら片手が動くようになって。もうどうしたら良いかわからなくなって、見ているのもつらくなって。
書いているだけでも、当時の記憶が蘇って怖くなるんだけど。
で、始めは様子見と言っていた先生も1度MRIと再度脳波も撮りましょうという事になり。
けど結果は特にこれと言って異常がなく。
ただ、先生といろいろ原因を探っていく中でその手の震えが出る少し前に、肌に少し痒みがあった時に皮膚科を受診してたの。もともと『皮膚描記症』と言って、少しの事で赤くミミズ腫れみたいになっていたんです。
そしたらそこで、アレルギー性だからそのままにしておくより 『ジルテック』 というお薬を飲んで症状を和らげた方が本人の為に良いと言われ、3ヵ月くらいずっと飲ませていたの。
何の疑問も持たず毎日コツコツ飲ませていたんだけど、その薬くらいしかリーチの様子がおかしくなって変わった事ってなかったので調べたら、副作用に 『不随運動』 というのがある事がわかって。
で、総合病院で診て頂いていた神経内科の先生に相談したら、その副作用の確率は非常に低いものだし、ジルテックというお薬自体よく使われているものなので関係ないと思うけど、とりあえず1度辞めてみましょうという事に。
そしたら、何と 少しずつ発作の頻度が減り、3才過ぎた頃には完全に片手動かす発作はなくなったんです
が、今度は3才半を過ぎた頃から無熱性の発作が始まったのです →無熱性の記事はこちら
なので、正直ジルテックが原因ではなかったのかもしれないけど、我が家ではジルテックやその他アレルギー系の痙攣を誘発する可能性のあるお薬は極力避けています。
ちなみに、3ヵ月もアレルギー系のお薬を飲むと、辞める時は非常に大変でした 何が大変て、飲む前そこまで痒がらなかったのが、急に辞めた副反応で2日間くらい(特に夜寝る前)は痒がって痒がってパニック状態でした。
それでも私は辞めさせたかったので必至でした。同時に薬の怖さを知りました
あくまで、我が家の場合ですが、同じような方がいたら何かの参考になるかなと追記させて頂きました。
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