我が家のご褒美システム★決定版
リーチのやる気スイッチを探して今までいろいろご褒美システムは模索してきました。
まず最初にやったのは、トークン制度。
早い話が家庭内通貨の発行です( *´艸`)
そして、それがマンネリしてきて始めたのがご褒美シール制度。
実はこのご褒美シールを今も継続しているんだけど、変わった事が1つあります。
それは、シールの枚数!!
これ、実はとても重要でして( *´艸`)
途中まで基本は40枚貯めたらご褒美でした。
さっき読み返したら、ご褒美を豪華にして90枚にした事もあったらしい(笑)
今思うとスゴイ💦
そんな紆余曲折を繰り返し、たどり着いた我が家の子ども達にベストな枚数は
なんと 12枚 ♡
これは👇実際にエクセルで作って使用しているものです。
A4用紙に3枚。
これをハサミで切ってクリアファイルに入れて保管。
子ども達はそれぞれ1枚、自分で名前を書いてマスには数字(1~12)も書かせています。これは私なりのこだわりでして( *´艸`)
- 名前や数字は綺麗に書かないとやり直し(笑)
- 横に6マスで12個なので、毎回やってると6×2は自然と12と覚えるし、5枚貯まれば「あと何枚?」「7枚かぁ。12-5=7だもんね」とか「7+5=12だもんね」とか12に強くなる(笑)
宿題のプリントに書く名前が汚くて指摘してもなかなか直さない。
けど、コレは直さないとシール溜まってもご褒美もらえないので書き直す( *´艸`)
そしたらすかさず「最初から丁寧に書けば1回で終わるよ」と。それを繰り返し名前くらいは綺麗に書く習慣がつくようにと💦
そしてその用紙は、リビングの好きな場所(壁)にマステで貼らせて皆が見れるように。
そして良い行いをした時、頑張った時、お手伝いをした時、課題に取り組んだ時など積極的にシールをあげるようにしています。
ちなみにシールは、通称『シール缶』と読んでいるディズニーランドで買ったお菓子の缶があるのでそこから自分で1枚好きなのを選んで貼っています。
有難い事に最近シールはいろいろなところでもらえるので買わなくてもめちゃくちゃあります( *´艸`)
「お母さん貼っておいて!」はなし!必ず自分で貼るというルールも(笑)
シールが12個貯まるとご褒美を1つゲットできるんで・す・が。
そのあげ方にも工夫を凝らしてまして。
自営業で自宅が仕事場なので、荷物が送られてくる際に緩衝材として入っているグチャグチャになったクラフトペーパー👆がたくさんあるので、それを捨てずに伸ばしてご褒美を包んで中身がわからないようにしてます。
なければ、チラシでも良いと思います!
スポンサーリンク
その状態のご褒美を通常5個~10個くらい用意しておいて、大きさや形を頼りに子どもが選ぶというもの。
- 触るのは禁止
- 1回選んだら交換はなし!
ちなみに、小3男子と年中女子なのでリーチ用とミー用の紙袋にそれぞれにあったものを入れて管理。
中身は何かと言うと。
学校や保育園で使うキャラクタータオルやハンカチだったり、時にはどうせあげる靴を入れる時も(笑)あと、スーパーで買い物をした時にもらう販促品(ワンピースやドラえもんのグッズとか)だったり。バザー等でお安くゲットしたものだったり。セールで見つけた喜びそうなものだったり…。まだ選ばれてないけど、ミーの中にはダイソーで見つけたお絵描きレッスンブックとか、ハンカチポケットとか、大好きなねるねるねーるねのシリーズ菓子とか。
最初は、『ご褒美』なんだからある程度の玩具とかじゃなくちゃ!とシールの枚数を40枚にしてましたが、それだと子どものモチベーション維持が難しい。
試しに、12枚にしてご褒美のレベルを下げてみたんだけど結果関係なしでした。
お子様ランチについている100均以下のガラクタだって喜ぶのが子ども(笑)
親としてはそんなガラクタばかりいりませんが、その分どのみち買い与えるモノとか、どうしてもこのハッピーセットの玩具が欲しいってなった時に、「ご褒美に入れるんだったらいいよ」と言ってみたり。
この間なんか、ミーがこの50円くらいで買えるラムネでも喜んで、また頑張って次のご褒美ゲットしようって!
またご褒美を沢山ある中から自分が選ぶ、くじ引き感覚なのもただもらえるよりも、もらう時の楽しみがあると言うか。
そして、毎回私も旦那も「いいの選んだねー」「あたりだねー」と必ず興味を示してます。すると本人達はとっても誇らしげで、その姿がとっても可愛い♡
たまーに、ゲーセンのクレーン無料クーポンでたこやきをやって大物をゲットした時なんかは、リーチとミーそれぞれ1枚たまったら交換というシステムにした時も。
そんな風に、今後年齢があがりちょっとイイご褒美にする時は12枚のシートを何枚集めたらもらえるとかにすればしばらくはこれでいける気がします。
ご褒美をあげてやらせると言うのは賛否両論あると思うけど、我が家はご褒美に特別お金をかけず(どのみち与える日用品とかおまけとか)できているので、このくらいの出費で子ども達が笑顔で頑張れるのならアリだと思っています。また、お使いに行った時に玩具やオヤツをねだられても「じゃあ、ご褒美シールを貯めてね!」と♡
☜ポチが更新の励みに!
にほんブログ村
スポンサーリンク