軽度知的障害&ADHDな息子と不思議ちゃんの母

2011年生まれの息子リーチは4月から中学校の支援学級に在籍。2014年生まれのミーは3年生になりました!そんな2人の『今』を忘れないよう記録していきたいと思います。

スポンサーリンク

トークンが減る時ってこんな時

『我が家流トークン』にご興味を持って頂けてうれしいです。

アクセスがたくさんあったので、ついでにもう1つ[exclamation×2]

 

関連記事

 トークン制度(我が家流)について★その1

 トークン制度(我が家流)について★その2

 トークン制度(我が家流)について★その3

いつも読んで頂きありがとうございます[るんるん]



このトークン、実は貯まるだけではないんです。

減ることもあるんです[ふらふら][あせあせ(飛び散る汗)]

スポンサーリンク

 

どんな時に減るのかと言うと。

ダメな事をして、注意してもやめることができない時とか。

そう、いわゆる罰金制度です。

これは、現実社会もルールを守れなかったら罰金を払う事があるというお勉強。

それが出来なかったら、警察に捕まって牢屋に入るんだよと。




例えば、お母さんだったら。

車を運転します。

運転には出していいスピードというのがあります。

ゆっくり走らなくてはいけないところで、速く走ったら罰金を払わなくてはいけません。

止まれの場所で止まれが出来なくても同じです。




リーチも走っちゃダメな場所。

大きな声を出してはいけない場所。

守らなきゃいけないルール。

守れなかったら罰金です。

大切なお金を払わなきゃいけません。

と。

※もちろん、守らなかった事で他の人に怪我をさせてしまう可能性がある事も常々教えています。




ただ、罰金という言葉は何か怖いので、我が家では

『ペナルティ』 と言っています。

f:id:reachme:20180418125500j:plain
ただし、大切なポイントが1つ[ひらめき]

それはあくまでも目的はトークンを没収する事ではなく、

リーチ本人にダメな行為だと気づかせるという事[るんるん]




なので、よっぽどの事でもない限り、いきなりペナルティにはしません。

例えば、ダメな行為を見つけた時にまず注意をし、それでもやめれなかった時、

「ペナルティカウントダウン始めます[exclamation×2] 3・2・・・」

と、予告して必ず猶予を与えています。




それが、例えば次の行動をしなくちゃいけないのに遊びがやめれない時なんかは、あえて10や20からのカウントダウンしてなるべく自分で切り替える時間を与えたりして(笑)

数え方もゆっくりにしたり、途中少し速くしてみたり反応を見たりも。




そうすると・・・特に最近は。

トークンを貯めたいという気持ちも出てきていて、ギリギリで切り替える事が出来るようになってきた気がします。

まぁ、でも。

ゆる~くやっても、もちろんカウントダウン内に出来ない事もあります。

そんな時は、きっちり没収[わーい(嬉しい顔)]

額は公共の場とかで本当にダメな事をした時は10とかで、家でのちょっとした事なんかは、1や2のペナルティにする事が多いかな。



そしてもちろん。

カウントダウン前に自分で行動できた時は褒めています。

いつもなら走っちゃうところで、ゆっくり歩けてたりするだけでも

「今日、○○○出来ててかっこいいじゃ~ん。10トークンあげちゃう[ぴかぴか(新しい)]

みたいな感じで。



リーチも「トークンゲット~」って、感じで。

できた事が自信にもなるし、イイ行動がわかりやすく見につくし[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]

ホント、『トークン』 オススメです。

発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ [ shizu ]


感想(58件)


育児ランキング

にほんブログ村 子育てブログへ   ☜ポチが更新の励みに!
にほんブログ村

スポンサーリンク

 

スポンサーリンク